ノンケミカル化粧品について

コスメティックスの知識

潤いある肌へ導くIPSモイストナイトクリーム

ヒアルロン酸は肌の真皮層に存在しており、細胞と細胞の間で水分を蓄えたり、細胞同士をつなぎ合わせる働きをしています。

コラーゲンやエラスチンとともに肌に潤いや弾力性を持たせる重要な役割を担っていますが、その量は20代をピークに徐々に低下していきます。

潤いの低下

特に40代後半になると急激に減少し、50代になると赤ちゃんの頃と比べて
40%ほど、60代になると25%ほどまで低下することが報告されています。

 

加齢により皮膚内のヒアルロン酸が減少すると十分な水分量を蓄えることができなくなり、
乾燥・シワ・たるみなどが引き起こされます。そのため、ある程度の年齢になったら
意識的に外部から補っていくことが重要ですが、IPSモイストナイトクリームには
3D・超低分子型・補修型・ヴェール型の4種類のヒアルロン酸が配合されています。

立体構造により保湿効果が長続きする3D、肌の深部まで浸透して潤いで満たす超低分子型、
肌を保護しながら保湿力を高める補修型、高い保湿力によりしっとりとした潤いある肌へ導く
ヴェール型が含まれたIPSモイストナイトクリームは、それぞれの相乗効果により
深刻な乾燥から肌を守ることが可能です。

IPSモイストナイトクリームを使えば、一晩中濃密な潤いで満たし続けることができるため、
翌朝には瑞々しく潤いある肌が得られます。

 

ホホバ種子油の効果とは?

IPSモイストナイトクリームには、潤いある滑らかな肌を実現するための様々な成分が
配合されていますが、ホホバ種子油もその中のひとつです。

ipsのモイストナイトクリーム

ホホバ種子油は、アメリカ南部からメキシコにかけて広がる砂漠地帯に生育している
ホホバという植物の種子からとれる油で、ワックスエステルを多く含むという特徴があります。

ワックスエステルとは、人間の皮膚にも20~30%含まれているオイルで、
肌を外部刺激や乾燥から守るバリア機能の一端を担っています。

そのため、この植物オイルが配合されたIPSモイストナイトクリームを使えば、
バリア機能が正常に維持されて肌の乾燥を防ぐことが可能です。

また、この植物オイルは人の皮脂と似た分子構造を持つため、肌に馴染みやすいという特徴があります。
かぶれなどのトラブルが起こりにくいため、敏感肌の方でも使いやすいオイルとして知られています。

加えて、この植物オイルには炎症やかゆみを鎮める抗炎症作用や抗掻痒作用、
菌の増殖を抑制する抗菌作用も有しています。血行促進効果があるビタミンEも
豊富に含まれるため、IPSモイストナイトクリームを使用することで健やかな肌を作ることが可能です。


また、代表的な外的刺激とも言える紫外線から肌を強力に守るための
UVプロテクションクリームをipsコスメティックスで購入することができます。


日常の刺激からこの日焼け止めで肌を守り、夜はモイストナイトクリームで
ケアをすることで、美しい肌を維持することができるでしょう。